season8 第23話 抱きしめて家族 前編 Michelle Rides Again: Part 1

ミシェルの通う乗馬センターで競技会が開かれることになるが、出費がかさむためにダニーは乗り気ではない。しかしミシェルが友達になったエリザベスの母親にバカにされると、ダニーは闘争心を燃やし出す。ミシェルとエリザベスは勝負に執着する親たちを尻目に、競技会を抜け出して馬で遠出を楽しんでいた。

サブキャラクター
ミシェルの乗馬の先生(声のみ)
ネルソン(名前のみ)
バイパー(名前のみ)
ドゥエイン(名前のみ)
アンドリュー・バークレー(ステフのお気に入り。ステフとロミオとジュリエットを演じる相手。声は佐々木望かな)
ジェリールイスとディーンマーティン(ジェシーがデコボココンビといった時にベッキーが言う名前)
リチャードギア(同上)
ノーテンキラーズ(スウェーデンのレスリングのチーム。プロレスラー)
恐怖のサンダーマスク(ジョーイのリングネーム?ジェシーからは「恐怖の三段腹だろ」と言われる)
眼鏡をかけたオタク5人(キミーが連れてきたD.J.の候補)
エリザベス(ミシェルの友達。乗馬がうまく毎年優勝している。ゼッケンは11。私立校に通っている)
レジナルド3世(エリザベスの持ち馬)
エリザベスの母親(お金持ち?ダニーを煽る)
オールドペッパーミル(ミシェルの借り馬)
アリソンスターズ(中学生の部の参加者。馬は稲妻号)
ジュリアピラード(中学生の部の最後の参加者。馬はスピード号)
競技会の入り口にいるおじさん(ミシェルが「あっちへ行った」と教えてくれる)
ロバ(もしかして、例のロバ?)

ポイント
OP前のストーリーは、キミーがD.J.の部屋へ。プロムのパーティーに着るドレスのことで登場。「豆電球がついてるの?」とD.J.。「ついてないから後でつけるけどね」とキミー。(最終回のラストシーンへ続く)。今年はネルソンかバイパーだったから、別れたD.J.の相手がいない。そこでキミーがD.J.の相手探しをすることに。

ミシェルのゼッケンは8。スーパーの電動ロバに25セントいれて練習した甲斐があって、ミシェルの乗馬はなかなかのものらしい。(「ジョーイと半分こしなきゃもっとうまくなってたね」とミシェル)
ミシェルが、ベイビュージュニア馬術競技会のジャンプ競技会に出たいというと、練習が大変だしお金もかかると断るダニー。しかし、ダニーがエリザベスの母親の挑発にのってミシェルのことをそっちのけで張り合い始める。エリザベスの母親は、ダニーのことを「ごめんなさい。雰囲気がぴったりだったもので」と馬係だと思ってチップを払おうとしたり、ダニーがお金もかかると言ってミシェルを止めると、「協議会で負けることはお子さんにとってはショックですものねぇ」と挑発する。ダニーが「勝負にこだわってるわけじゃない」というと、「勿論そうよね、負けは決まってるわけだし。無駄に希望を失わせたくないでしょ」と嫌味なことばかり言う。そのことが頭にきたダニー。「今年はミシェルがあんたのケツを蹴り上げるさ」と捨て台詞。結局ミシェルは試合に出ることになる。(※「これだから公立の小学校にはいれなかったのよ」とおばさんも捨て台詞)
ベッキーも中学の時「ロミオとジュリエット」を演じたが、女子校だったのでベッキーはロミオを演じた。
ジョーイは「レスリングの抑え技」というマニュアルを読んでいる。
ミシェルとエリザベスは親同士の言い合いにうんざり。そこで競技とは関係なく馬に乗って楽しむが・・・

ロミオとジュリエットのキスシーンでキスをしないアンドリュー
ミシェル「唇ガサガサだからだよ」
ステフ「荒れてなんかいないよ」
ミシェル「あらそう、私にはサボテンみたいにみえますけど?」
ベッキー「そんなことないわよ。よーく見れば・・・、息をするときは鼻でした方がいいわね」
ステフ「リップだ。リップ塗らなきゃ」

ジェシーのお仕事
(新しく深夜のテレビ番組をはじめようとするが・・・)
ラジオのDJ
バンドのリハーサル
スマッシュクラブの帳簿付け
子供たちの世話
ベッキーとのキス(1日10分くらいは)

D.J.の候補者の選考
キミー「デート前にシャワー浴びない男ってだめ?」
D.J.「どっちかっていうとそうね」・・・2番と5番アウト
D.J.「ダンスパーティーに行ったことある人」・・・2人挙手
D.J.「女の子とは?」・・・1人挙手
D.J.「親戚じゃない子よ」・・・0人
(D.J.が「どれもタイプじゃないのよね。格が下がるよ」と言うと、「後であげなさい」とキミー」)

馬術大会ように一式そろえたベストドレッサーミシェル
ステフ「貴族のご令嬢って感じ。顔だけ隠せばね」
ミシェル「いっぱい買ってもらって嬉しいけど、負けたらどうしよう」
ダニー「優勝なんかしなくていいさ」
ミシェル「それを聞いて安心した」
ダニー「あのくそばあさんの娘に勝ちさえすればね」

アンドリューが登場してロミオとジュリエットの練習をはじめる
(しかし、相変わらずキスシーンを飛ばすアンドリュー)
ミシェル「やっぱし、サボテンじゃあね」
アンドリュー「何それ」
ミシェル「いいのいいの。無理ないよ。口怪我しちゃうもんね」
ステフ「ちょっと待っててね。今この子ぶっ飛ばすから」
ミシェル「サボテン、サボテン」
(そしてアンドリューは帰る)
ステフ「なんであんなこと言ったのよ。絶対に許さないからね!」
ミシェル「唇が荒れると怒りっぽくなるんだね」

ジェシーは忙しい!
(ミシェルが土曜日のジャンプ競技会にきてくれるか聞くと)
ジェシー「おいたん、いまめちゃくちゃいそがしいんだ」
(スマッシュクラブの帳簿付け、バンドのリハーサル、ジョーイとレスリング)
ジェシー「この調子じゃ、話し終わる暇もねえほどだ」
ミシェル「話し終わったよ?」
ジェシー「ほら、口に追い越されちゃった」

競技会の前にミシェルを励ましにきたダニー
ダニー「調子はどうかな?我が家の天才ジャンパーは」
ミシェル「私はいいけど、ペッパーミルは励ましてほしいみたい」
(ダニーがはじめてマラソンの試合に出る前コーチから受けたアドバイスをする)
ダニー「タナー、水筒に水をつめとけ」

エリザベスの母と競うダニー
おばさん「いたわね、我が家のチャンピオン。エリザベス、忘れないで。これが終わったら優勝祝いにレストランでお夕食よ」
ダニー「ミシェル、これが終わったら優勝祝いにレストランで夕食だよ。そして、映画もみにいこうね」
おばさん「それから、先生がおっしゃった、想像することを忘れないでね。ハードルを楽に跳んでる自分を想像するのよ」
ダニー「ミシェル、ハードルを楽に跳んでる自分を想像するんだよ。ただし、向こうより高く、早くね」

競技会の入り口にいるおじさんとジョーイのやりとり
(この馬借りてもいいかな?とジェシーが聞くと)
おじさん「いいとも、おれんじゃねえし」
(ジョーイが残った馬を借りようとすると)
おじさん「そいつは馬じゃねえよ。ロバだ。もう婆さんだ」
ジョーイ「つまり、ローバ(老婆)ね。納得」

気になるところ
眼鏡をかけたオタク5人の中に、S6-5で登場したチェスクラブのメンバーが入っている!?
最後に次回の予告シーンがある。ほぼネタバレ。

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