season8 第24話 抱きしめて家族 後編 Michelle Rides Again: Part 2

落馬して頭を打ったミシェルはそのショックで一時的な記憶喪失に陥り、家族のことも自分のことも分からない状態のまま退院する。ダニーはなんとかしてミシェルの記憶を呼び戻そうと、アルバムを見せたり、大好きな歌を唄ってあげたりするが、上手くいかない。ある日昼寝をしていたミシェルは、夢の中でもう一人のミシェルと出会う。

サブキャラクター
ミシェルの医者
アンドリュー・バークレー(キス恐怖症は治った)
ドゥエイン(シェークスピアは得意らしい。キミーにハムレットの話をふられて彼には隠された才能が。D.J.曰く「ドゥエインってすごい繊細な人だったのね」)
ウェイン(名前のみ。ドゥエインのいとこ。D.J.のプロム相手候補。マジシャンだからタキシードは持っているらしい)
リグビー人形(過去にリグビーから直接もらった)
スティーブ

ポイント
OP前は、前回の回想シーン。

感動のフィナーレ。
オルセン姉妹共演。
みんなでテディベアの歌をうたってくれる。
ミシェルのラスト「だぁ~」
アンドリューが突然ステフにキス。「本当はキスしたかったんだけど、きみ(ステフ)が嫌だと思ってたんだ。でもミシェルがあんなこと言ってたからいいだろうと思って」。ミシェルのおかげ。
お帰りとミシェルに歩み寄るコメットにおびえるミシェル。「私犬好きなの?」とミシェル。「大好きだよ」とジェシー。「女の子だね」とミシェル。「いや、男だ」とジェシー。(※コメットはこのシーンが最後)
ミシェルが記憶喪失なことをいいことに、ミシェルのリグビー人形を持っていく双子。
ミシェル達の面倒を見にきたジェシー。今ではミシェルに自分の子供の面倒をみてもらっている。
ベッキーはシンデレラだった!?会場で靴をなくして、車にネズミがいて、相手はカボチャそっくり。ベッキー「大事なのはプロムにでたことよ」とD.J.にアドバイス。
ベッキーは、姉が駆け落ちする時に1時間で必要なもの(ドレス・靴・梯子)を用意したらしい。

ミシェルの気になること
ミシェル「一つ聞きたいことがあるの」
ダニー「いいよ、なあに?」
ミシェル「あなたがパパでしょ?」
ダニー「ああ、そうだよ」
ミシェル「じゃあママはどこ?」
ダニー「残念だけど、ママはおまえが赤ちゃんの頃になくなったんだ」
ミシェル「じゃあ私よくなってもママ思い出せないの?」
ジョーイ「どんな人だったかは教えてあげるよ」
ミシェル「綺麗だった?」
ジェシー「すごくきれいだったよ。おいたんのおねえさんだったんだ。今のお前はママにそっくりだよ」
ミシェル「みんなのために思い出したいんだけどだめなの。ごめんなさい」
ダニー「そんなこと気にしなくてもいいんだよ」
ミシェル「どうしていいの?自分が誰だかわかんないんだよ。もう私ベッドで横になる」

ミシェルのおかげでアンドリューとキスできたステフ
ステフ「ミシェル、あたしたち喧嘩してたんだよ」
ミシェル「そう」
ステフ「ひどいこと言っちゃったの。絶対あんたを許さないって」
ミシェル「どうして、あたし何やったの?」
ステフ「たいしたことじゃないの。なのに、私かっかしちゃって。でもそれは解決したの。あんたのおかげでアンドリューの気持ちわかったし。ついにキスしたの。あんたにはひどいこといっちゃった。許してくれるかな?」
ミシェル「許してあげる。これでほっとした?」
ステフ「何を話してるかあんたがわかったらね」
ミシェル「無理だよ。自分がだれかもわからないのに」

ジェシーとミシェル
(ちびたんと呼ぶが気付かないミシェル)
ジェシー「ちびたん、おちびとか、ちびすけとか」
ミシェル「ひどい、わたし男じゃないよ」
ジェシー「お前も気に入ってたんだぞ」
ミシェル「なんで?」
ジェシー「それがおいたんとお前が仲良しだった証拠さ。長い付き合いなんだぞ。はじめて会った時のことはまだ覚えてる。赤ちゃんが並んでるガラスの前でお前に手を振ったんだ。そしたらこっちをむいてにこって笑ったんだよ」
ミシェル「随分昔からの付き合いなんだね」
ジェシー「長い付き合いさ」
ミシェル「私っていい人生送ってたみたいだね」
ジェシー「最高の人生さ」

ジェシーとジョーイの真面目な話
(ミシェルの件があったので)
ジェシー「自分にとって何が大事なのか考えてみたんだ。やっぱり家族といられる時間を最優先すべきじゃねえかってて思ったんだ」
ジョーイ「家族以上に大事なものはないよね」
ジェシー「おたくも早く子供をもてよ。良い父親になると思うよ。ま、その前に産んでくれる人をみつけなきゃな。今に授かるさ」
ジョーイ「ありがとう、ジェシー」
(そして抱き合う二人。それをみていたミシェル「ここんちの人はやたら抱き合うのが癖なんだね」)

D.J.はプロムへ行く?行かない?
(ミシェルのことが気になるD.J.?それとも相手がいないから?)
D.J.「心から楽しめないような気がするの。ミシェルは家でつらい思いしてるのに」
ミシェル「私のために楽しめないの?」
D.J.「そういう意味で言ったんじゃないの」
ミシェル「ほんとはどういう意味?」
D.J.「早くよくなってもらいたいのよ」
ミシェル「パーティーに行かなきゃよくなると思う?もしパーティーに行かなかったら、お姉ちゃんも私も気分悪いよね。そしたら行くべきだよね」
D.J.「それはそうだけど」
(ドレスや靴を用意していないD.J.。ベッキーが力を貸してくれる)

ダニーがミシェルに見せた写真
赤ちゃんの写真
ミツバチクラブ・・・触覚脱ぐの大変だった
ハワイ
会話ではディズニーワールドで王女様になったことも

ミシェル「もう写真なんてみたくないよ。みたって何も覚えてないんだもん」
ダニー「つらいだろうね。よくわかるよ」
ミシェル「わかんないよ。自分が誰だかも知らないんだよ」
ダニー「パパが悪かった。ちょっとせっつきすぎたみたいだね」
ミシェル「ちょっと疲れちゃった。お昼寝してくる」

部屋に戻る前にダニーにハグをしようとするミシェル
ダニー「なんだそれは?」
ミシェル「抱き合うんでしょ。この家では部屋を出るときはそうする決まりなんでしょ?」
ダニー「そうだったね」

ミシェルの記憶とミシェル
ミシェルの記憶「覚悟して。私が戻ったことがわかったら抱き合いの嵐になるよ。大丈夫。記憶が戻ればあんたも家族だもん。全然気にならないよ」
ミシェルの記憶「あ、ここで抱き合うんだよね」
ミシェル「そうくると思った」
(そして、記憶ミシェルとミシェルは抱き合う)

ミシェルの記憶が戻った!?
ミシェル「ニッキー、アレックス。それあたしのリグビー人形だよ。先週いったでしょ。触っちゃダメだって」
双子「ばれたか」
ステフ「先週?ミシェル、先週のこと何か思い出したの?」
ミシェル「私としゃべってもいいの?許さないって言ったじゃない」
ステフ「思い出したんだ。よかった。やったー!!」
ジェシー「おいたんの櫛で一番いいのは」
ミシェル「Mr.グッドパート」
ジェシー「あたり!」
ダニー「階段に掃除機をかけるのは何曜日か?」
ミシェル「毎日だよ」
ダニー「あたったよ、引っかかる問題なのに」
ジョーイ「ネバダ州の州都は?」
ミシェル「わかんない」
ジョーイ「ずっとわかんなかったんだ。記憶が戻ったよ!」
ミシェル「どうしたのみんな。何かあったの?」
D.J.「馬から落ちて頭うったのよ。記憶をなくしたの。それで自分のこともみんなのことも忘れたの」
ミシェル「忘れるはずないじゃん、家族なのに」
ダニー「その言葉が聞きたかったよ」

そして、キミーが登場!ドレスには豆電球がいっぱい。
キミー「御一同注目!パーティータイム」
(ミシェルの記憶が戻ったことを聞いたキミー)
キミー「記憶喪失?そうか、忘れてた。それよりウエインが来られなくなったの」
D.J.「うそ、わたしプロムいけないの?」
キミー「大丈夫。代わりを調達してきたから」
D.J.「なんか嫌な予感」
スティーブ「ほらD.J.。急げよ。食べもんがなくなっちまうよ」
D.J.「スティーブ!」
スティーブ「会いたかったんだ」
D.J.「私もよ。嬉しい!」
(そしてキスをする二人)
スティーブ「大変な事故だったんですね。大丈夫?ミシェル」
ミシェル「もう平気だよ。あたしどんな感じだった?」
ジェシー「全部忘れてたな。体はちゃんとあるのに気持ちがすっぽりぬけてるってな感じだ。それが戻るのを信じて家族みんなで頑張ったんだ」
ジョーイ「いつものように」
ダニー「これからもそうだよ」

気になるところ
ミシェルは記憶喪失になり、自分のベッドがどちらかわからずステフのベッドで寝ていたのに、お昼寝する時は自分のベッドで寝ようとしている。

小ネタ
キミーがきていたプロムのドレスはフラーハウス(S2-11)でも登場。

音楽
(Let Me Be Your) Teddy Bear
ELVIS PRESLEY
1957/06/11


(Let Me Be Your)Teddy Bear
寝る前にミシェルに歌っていた大好きな歌だといってダニーとジェシーとジョーイで歌う曲

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