ジェシーは高校の同窓会で、10年ぶりに当時の恋人キャリーと再会する。高校卒業後、キャリーがプロのモデルとしてパリに行くことになり別れたふたりだったが、同窓会に現れた彼女に迫られたジェシーは気持ちが揺れる。ダニーに気持ちを整理するべきだと忠告されたジェシーは…。
サブキャラクター
キャリーファウラー(高校生の頃のジェシーの恋人。初恋の相手らしい。音痴。いつもうっとりうるんだような瞳、天使のような笑顔、引き締まったボディ。ゴールデンベイ高校のベストカップ。高校卒業と同時にパリでモデルの仕事。声は鶴ひろみ)
ハマー(ジェシーの高校の同級生)
スパーキー、ボブ、ウインキー、ジャジャー、ジョーズ(ドーベルマン)
スパーキーはテディの犬。ミシェルが気に入って、ピーナッツと命名。
ポイント
OP前のストーリーは、コメットのバースデーケーキを作るステフ。ミートローフにチーズのデコレーションと本格的。そこへミシェルが登場。「あんたはお預け」とステフ。ダニーが「コメットのバースデーパーティーをするのか?家族ではあるけど」というとすかさずステフ。「気悪くするよ、ディー・オー・ジー(DOG)が」と突っ込む。その後、ミシェルも言えるよと、自分の名前を言う。「エム・アイ・シー・エイチ・イー・エル・エル・エル・エル・イー(Michelllle)」という。コメットのケーキ作りのヘラについてたクリームを舐めるミシェル。「ぎゃ。おねえたん料理下手」(犬用のクリームだったため)
10年ぶりのクラス会の話を聞いたキミー
キミー「10年ぶりのクラス会?おじさんすっごく年なんだ」
キミー「高校入った時、私は生まれてもいなかったんだー」
ボケボケキミー&D.J.
キミー「6時のニュースって何時にやるんだっけ?」
D.J.「頭が頭痛だ」
10年ぶりの同窓会。ジェシーが同級生の男友達に婚約を報告すると、あのパーティー野郎が?動くナンパマシーンが?とさんざん。
1980年、高校卒業を翌日に迎えたキャリーはモデルの仕事で離れ離れになるので、パリから戻ったら・・・と約束をしていたジェシー。しかし、今ジェシーには婚約者のベッキーが。
ジェシーはヴィレッジ・ピープルみたいになりたかった。そしてジェシーは退学していない設定。
心が揺れたことを震度1と表現するところがユーモアがあっていい。
ベッキーは決心するまで2年かかった。これはフラーハウスでも言及されている。
ベッキー劇場
ジェシー「ベッキー、あいたかった」
ベッキー「なあにどうなったのクラス会は」
ジェシー「それが聞いてびっくりの事があってさ」
ベッキー「ほんと?」
ジェシー「ああ、昔の彼女にあったんだけど、これが超美人なんだ」
ベッキー「ほんと」
ジェシー「ああ、ほんと。しかも二人でスローダンスおどったんだ」
ベッキー「ほんと」
ジェシー「その後、キスもしたわけ。で、」
ベッキー「キスした?」
ジェシー「ああ、まあきいて。でも」
ベッキー「キスした?」
ジェシー「ちょっと待てよ。だから」
ベッキー「キスした?」
ジェシー「ああしたよ。きかせたいのはその後だよ」
ベッキー「殺してやる!」
天才コメット
バースデーケーキのキャンドルの火を消すコメット。
パーティーが終わってもソファーであおむけでおとなしくしている。
音楽
My Sharona
ザ・ナック
1979/04/01
Get the Knack
ジェシーが同級生と一緒に演奏する曲。アメトーーク!でもお馴染みの曲。
Muskrat Love
キャプテン&テニール
1976/02/27
Muskrat Love
マスクラット・ラヴ(Muskrat Love)
ジェシーとキャリーの思い出の曲。
ハッピーバースデー トゥー ユー(Happy Birthday To You) (オルゴール)
オルゴールサウンド J-POP
2011/03/30
ハッピーバースデー トゥー ユー(Happy Birthday To You)
みんなでコメットの誕生日を祝う時に歌ううた。
他のみんなも吠えて一緒に歌う。