season4 第17話 2回目の結婚式 GIMME THAT OLD TIME RELIGION

牧師様のお出ましだ!メルマック星の伝統に従い、何か儀式を執り行う必要のあるアルフ…だったらケートとウィリーを、もう一度結婚させちゃえ!

サブキャラクター
ラケル・オクモニック
ギャービー(ブライアンの亀の名前。嘘)

ウィリーとケートの結婚22年目の記念日。

メルマック星人の特徴
アルフ「不満を解消するのは いたずらがいちばんいいんだ」
アルフ「メルマック星の宗教に飢えてんのよ」
アルフ「メルマックの青年は233歳になったら牧師になって神に使えないとなんないの。つまはじきされるんだよ」
アルフ「一人でもメルマックの伝統にのっとり神につかえたいんだよ」
ケート「アルフ、その神様は」
アルフ「バリ様」
アルフ「2週間でいい。俺の魂は永遠に暗黒の宇宙を永遠にさまようことになる」
アルフ「さぁバリさまに祈ろう」
右手2本にキスをするアルフ

ハムナハムナハムナ・・・・

第二章 第一章に同じ

牧師になれるかどうかのテスト
アルフ「今日わたしたちがこのようにつどいましたのは立派な牧師としてゴードン・シャムウエイ、つまりわたしが神のしもべたる資格があるかどうか問うためです」

バリ様「バリバリボ・・・バリー」
アルフ「アルフアルフボバルフ・・・」
アルフ「いわゆる一つの教えです」

牧師になるためには
アルフ「4個の質問をしていただき私が答えます。3つ以上あっていれば牧師になれ、2問までなら追試験を受けます」

質問1 あなたができる一番の親切はなにか?
下向きのゲップ

聖書に、下を向いてゲップをするものは神のパーティーに参加できるとある

質問2 神への永遠の愛を示すささげる貢ぎ物は?
マドンナのCDかな
※CDにはとってもオタクらしい

質問3 祭壇をひきたてる絨毯はどんなものがいいか?
無地かストライプを選び下品なガラ物をさける
アルフ「メルマック人は美的感覚にはうるさいのよ」

見事3問正解したアルフ
アルフ「何かに合格するなんて産まれてはじめてだ」

アルフ「ハムナハムナハムナ~♪アーアーアーメーン」

アルフの緊急事態!?
アルフ「ひょっとすると牧師の職を失うかもしれないんだよ」

歌うアルフ
アルフ「アメイジンググレイス~神の御業で~魔女をすくいたまえ~」
ケート「うるさい」

この絵の中からバリ様をさがせ
バリ様の偽物はどれだ の下の文章
アルフ「新しく牧師になったものは、就任後10日のうちになにかの式をとりおこなうこと。違反したるものは牧師としての衣をきたる能わず。罰として彼の家族に恐ろしい災いがふりかかるだろう」

バリ様を探しているウィリー
ウィリー「ほらいた。時計台の隣」
ケート「バリ様をさがせどころじゃないのよ」

アルフは宗教テーマパーク建設を断念
悪いこととは、「ヨロレイレイヒ~♪」
アルフ「悪い霊がとりついて、ヨーデルをうたわせるんだ」
アルフ「一生ヨーデルをうたう羽目になるかも」
アルフ「俺の仕切りでもう一回正式な結婚式やってみない?」

メルマックは何憶万キロも離れているからばれない?
ウィリー「ヨーデルなんか歌わなかったからってバリやしないって」
アルフ「バリ様は地獄耳でさ、きいてんだよ」

アルフの式を嫌がるケート
ケート「へんてこな牧師に茶化されたくない」
ケート「ジュースを鼻から飲む牧師にね」

結婚式をはじめようとした矢先、ラケル登場
ラケル「綺麗な花がいっぱい届いていたから誰かご病気なのかと思って」
ウィリー「ブライアンの亀です」
ブライアン「さよならギャービー」
リン「亀なんていないでしょ」

アルフ「わたしたちは今日ここに若い二人の婚姻を見届けにつどいました。おふたりは22年前からずっと変わらぬ愛を育んできました」

ウィリー「ケートを私の妻とさだめ永久に慈しみ愛し、敬います。はじめて会った時と同じように、きみはこんなすばらしい子供達をくれ私の人生を愛情でみたしてくれた。これからも二人で長生きして幸せになろう」

ケート「ウィリー、あなたを私の夫と定めそしていつも慈しみずっと敬いともに手をとってあるきます。あなたがいての私なのです。一生愛し続けます」

これで式は終わり

ちょっと待って!とアルフ
アルフ「俺の言葉に感動したわけじゃないもん。聖書のこの文句をきかなくちゃ」

ウィリー「聖書の一言一句を正確に伝えだけが牧師の役目ってわけじゃないだろ?要は教えをどう生かすかだ。君は今素晴らしい式を行った。これ以上何が問題だ?」

アルフとしては、いろいろと考えていたのにパーになってしまった。

アルフ「まず軽く1発ジョークでもかましてギャグでわらいをとるつもりだった。そのあとで言おうと思ったのは・・・」

アルフ「気持ちを言葉でつたえるのがどれほど難しいか。どんなに愛してるかっていうのは難しいだろ?でも二人がさっきお互いの愛を素直に言葉で伝えているのきいたら俺が何かいうのが無駄だっていう気がしてきた」

ギャービーのお話し
アルフ「若くて勇敢な亀、ギャービーの話。勇敢ながら彼はとても遅かった。それでも彼は人気者で、可愛い亀だった。とっても優しい」

バリ様は終わり
アルフ「今後は1ヶ月に2回と夏休みの2週間だけ。後はもう適当でいいんだよ」

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