season7 第2話危険な一人暮らし The Apartment

大学生になったスティーブがひとり暮らしを始め、D.J.は部屋に遊びに行く。門限を過ぎても帰らないD.J.を心配して迎えに行ったダニーは、ソファで居眠りしていたふたりをすっかり誤解してしまう。一方、自分に趣味がないことに気づいたミシェルは葉っぱのコレクションを始める。

サブキャラクター
スティーブ（大学生。一人暮らしをはじめたらしいがルームメイトがいる設定。図書館で勉強しているらしいが、深夜1時になっても戻らない）
キャシーサントニ（名前のみ。高校生なのにもう結婚していて母になるらしい。家庭科の成績は抜群）
バックハード先生（マッサージの先生。名前のみ）

ポイント
OP前のストーリーは、お医者さんごっこをするジェシーと双子。ジェシーが病気の役で双子がお医者さん。診察してくれた双子にお礼は何がいい？と聞くと「おうまさん」と答える双子。二人を背中に乗せたジェシー。「これじゃまじで病気になりそう・・・」

キャシーの結婚プレゼントを買ってきたD.J.とキミー。キャシーは赤ん坊も生まれるらしい。
高校生のD.J.の門限は11時。スティーブの家でビデオを観て寝過ごすと、時間は深夜1時。
ジョーイは多機能デジタルウォッチをしている。
連絡もないのでダニーがパニックに。ジョーイのアドバイスでキミーに連絡すると、初めてキミーの部屋が登場！電話をとろうとするとキミーの靴。自分で臭いというから本人も自覚しているみたい。次に本物の受話器をとると、なんと靴型の受話器！キミーは魚のクッションを枕として使っている。
スティーブの電話番号は「JKL6410」※まだ工事が終わっていない。
スティーブは怒ると鼻の穴が膨らむらしい。
ダニーがスティーブの部屋の前の椅子を壊したが、大家が30ドル払えと言われている。
この回は、再びキッチンが破壊される。キッチンがコンクリート塗れに・・・

スティーブが一人暮らし！？
D.J.「スティーブのアパートに寄ってくるね」
ダニー「おまえの後ろに背後霊のようにくっついてるアレ？」
ダニー「誰かが一緒にいかなきゃ」
キミー「付添ならいるよ。あたし」
ダニー「余計心配だ」

（・・・その後、D.J.が帰ってこないのでキミーに電話）
キミー「うちの親は男のアパートに行くの許さないもん。それが常識よ？オタクなんて親なの」
キミー「しかし、不良娘をもった親は苦労しますねー」

今回のダニーの教訓
ダニー「おかしいね。パニックになると人間は肝心なことを忘れちゃうらしいよ」
1.D.J.が門限の11時になっても帰ってこないのでどうしていいかわからなくなった→ジョーイがキミーと一緒ならギブラーさんに電話で確認するようにアドバイスされる。
2.コンクリートがキッチンに流れ込んだ時に、ジェシーと二人でコンクリートをボール等で防ごうとする→ジェシーに元を止めるようにアドバイスされる。※このシーンは、season2 第8話タナー家は大洪水 Triple DateでのD.J.とステフみたい。

精神安定のテープを聞いているジョーイ
「私の魂は静かだ。鳩のように平和だ」
「私の人生は卵のようだ。キミ無しではいられない。卵なのだから」
（ジェシー「私の頭はスクランブルエッグ」）
「私は鳥だ。静かな高原をゆったりと飛び回る鳥だ」
「私の魂は静かだ。鳩のように平和だ。空を舞い旋回し漂う」
「さあミントの森で深呼吸だ。心が静かになってきた」

最後のボケ（コンクリートで固まっているジョーイ）
ジェシー「動くなよ」
ジョーイ「これでどうやってうごけっていうの」
（コンクリートの中からミキサー車に投げ込んだジョーイの時計が出てくる）
ジェシー「みてこれ」
ジョーイ「俺の時計じゃない。まだ動いてるよ」
※ジョーイは動けないけど時計は動いているというオチだろう。

気になるところ
ミキサー車をせっかく舗装したコンクリートの内側に止めてしまったため、外に出られず、乾くまでに3日かかるという。3日分の料金がかかるみたいだけど、いったん外に出して、もう一度舗装した方が安いんじゃないかな？
ジェシーがコンクリートが乾くのに3日かかると言っていたわりに、最後のシーンではカチカチに固まっていた。3日もたってないよね？

ビデオ

 ターミネーター [Blu-ray]
スティーブがD.J.と一緒に見るビデオ
※「必ず戻るからな」というセリフが聞こえる