season7 第5話 勇気ある選択 Fast Friends

中学生になったステフだったが、なかなか友だちができない。ようやく1学年上のミッキーと仲良くなるが、彼女が仲間として紹介してくれた友人たちは、トイレでタバコを吸い、ステフにも吸うようにすすめる。悩んだステフは偽名を使ってジェシーたちのラジオ番組の相談コーナーに電話をする。

サブキャラクター
中学校の先生(会話上のみ。ステフのことを後ろで歯ぎしりしてること呼ぶらしい)
ジェニファーB(バンアッタ中学へ)
ジェニファーC(マーシャル中学へ)
ジェニファーS(セントラル中学へ)
天才レスター(6歳でハーブを弾けたらしい)
ランディ(ラジオ番組に悩みの電話をかけてきた子。14歳で友達にお金を払って宿題をやってもらっていたらしい。D.J.がキミーとの実例を交えながら「自分で宿題をやること」と諭す)
アーロン(アーロンのベビーシッターが治るまでダニーの家で子守)
ミッキー(初登場!ステフの1学年上(7年生)。中学での初めての友達)
ジャネット(ミッキーの母親。会話上のみ)
ジア(初登場!ミッキーの友達。タバコを勧める悪いこ)
ケリー(ジアとつるんでいる女の子)
リサ(ジアとつるんでいる女の子)
ルーカス先生(数学の教師で、スタイルがいいらしい)
デニーズ・デレク・ラッセル(名前のみ。デニーズはお家、デレクはダンス教室、ラッセルはヘブライ語教室に通っているらしい)
オルガ(ラジオ番組に悩みの相談をしたステフの偽名。タバコと友達の件)
エーテルおばさん(スティーブのおばさん。名前のみ)

ポイント
OP前のストーリーは、ミシェルがコメットに「ゴロンゴロンして」と命令。しかしコメットはいうことをきかない。そこで双子がお手本でゴロンゴロン。ご褒美にクッキーを上げると、天才コメットもゴロンゴロン。クッキーをもらって喜ぶ。その後も双子と一緒にゴロンゴロン。

中学生になって2週間。友達ができないステフ。小学校の友達は地区割りのせいで別々の学校になった。ステフは、ディマジオ中学へ(6年生の設定)。先生からは「後ろで歯ぎしりしてる子」と呼ばれてるらしい。
ジェシーとジョーイはラジオ番組でヤングの悩みを聞いちゃおう1回目。タイトルは、「ティーントーク」ジョーイ案か「ヤングと馬鹿ッぱなし」ジェシー案でもめている。
ミシェルがタバコから逃げ出したステフにトランプで遊ばないかと誘うが、ミシェル達の謎のトランプルール。
アーロンの牛の骨のシャツがカワイイ。
ベッキーは中学生(6年)の頃、冬の女王コンテストで2位になって泣きながら帰ったらしい。
ラジオのタイトルで言い合うジェシー達にキミー。「ギブラー方式」だと仮面と網タイツと鞭を使うらしい。

今回は、せっかく友達になったミッキーの友達ジアからタバコを勧められるステフ。ステフは適当にごまかしてタバコを吸わない。さすがステフ!えらい!しかし、ちょっとぎくしゃくした関係になってしまった。悩んだステフは、偽名でジェシー達のラジオ番組で相談する。しかし結局は解決せず。そのラジオを聞いていたダニーにばれる。そこで、タバコの話をする。最終的にはステフがどうしたいか。

口が達者なステフは、ジアにタバコを吸わないことに対してスティーブから聞いたユーモアのあるうまい返しで断る。それをミッキーが大うけ。最後はタバコを止めるというミッキーと仲良くなる。

断る勇気。大切なことをきちんとドラマとして描かれている。

モノマネ
スティーブ・・・ダースベイダー
ジョーイ・・・ヨセミテサム

キミー・・・
(お悩み相談にて)
D.J.「まあ一番いい方法は自分で宿題をやることだと思うんだ。友達もずっと私の宿題を写しててかわいそうなことになっちゃってね」
キミー「だれそれ」

ジョーイとジェシーの言い合いに一言
キミー「明日の朝までやってればー」

ダニーとアーロンの言い合い
アーロン「僕おなかすいた。昨日みたいな健康なんとかって不味いのじゃなくてなんか美味しいのないの?」
(冷蔵庫をあさるアーロン)
アーロン「チョコバーもないしケーキもない、ナッツバーもない。超どけちだ」
ダニー「レーズンあるよ」
アーロン「僕レーズンアレルギーだもん。口の中が腫れてしゃべれなくなるんだ」
ダニー「じゃあどんどん食べよう」

ミッキーの真似をしてダニーを名前で呼ぶステフ
ダニー「あの子自分の母親のこと名前で呼ぶの?」
ステフ「そうなのよダニー」
・・・
ステフ「パパ。うふふ」

ミシェルと遊んでいるステフに対してダニーの名言
ステフ「なんで人の生活をほじくるのよ」
ダニー「パパは親だよ?ほじくるのが仕事なの」

悩んでいるステフに対して
ステフ「そうね、今は大丈夫」
ベッキー「じゃあ大丈夫じゃなくなったらいつでもいって」

オルガの悩みにたいして
D.J.「タバコを吸わなきゃ仲良くなれないなら本当の友達じゃないと思うな」
キミー「人柄とお金をいくら持っているか」
スティーブ「タバコを吸う女の子って灰皿とキスしている」
ジョーイ「ヨセミテサムみたいな声になっちゃうからね」
ジェシー「タバコを吸うことなんかちっともカッコよくないってことだ」

ラジオを聞いていたダニー
(ダニーに相談すると怒られるかと思って言えなかった)
ダニー「大勢に逆らうって勇気がいることだもん」
ステフ「あの子とは友達でいたいんだ」
ダニー「自分の感を信じるしかないね。ミッキーが好きでいい子だと思うんなら友達になればいいし、そうじゃないと思うなら友達にならなくていいんだよ」
(ミッキーがタバコを吸っていることに関して)
ダニー「逆らう勇気が足りないんだね」

ジア対ステフ ラウンド1
ジア「あらま、やっとあんたもトイレ一人でこられるようになったんだ」
ステフ「そう、あんたはまだみたいね」
ジア「う~、ガキのくせに口だけはいっちょまえじゃん」
(ステフにタバコをすすめようとするが)
ジア「そっかやめたんだ」
ステフ「そう男の子に灰皿っていわれたくないから」
(笑うミッキー)
ジア「なにわらってんのよ」
ミッキー「おかしいからよ。おかしい時は笑う主義なの」
ステフ「そう、おかしきゃ笑うよね、誰でも」
ジア「うるさい。6年てほんとムカつくのが多いよ」
ステフ「3年間もいたからよくわかってんじゃん」
ジア「2年だけよ。だから何さ」

(その後授業に向かうジアたち)
ジア「ほらミッキー鑑別所いくよ」
ミッキー「いいよ、いって。もうちょっとここにいるから」
ジア「そんなガキと?」
ステフ「ガキといたいんだからほっとけばいいでしょ」

ミッキー「学校終わったら遊ばない?」
ステフ「遊びたいけど、煙は弱いんだ」
ミッキー「タバコね、私止めようと思ってるの」
ステフ「よかった」

気になるところ
ステフ達が帰ってきたのでミシェルが宿題で使っていたえんぴつをもって2階へ。その時、右手にもっていたえんぴつが、次のシーンでは左手に持っていて、ステフが話し終わるとまた右手にえんぴつを持っている。
ステフとジアのやり取りで、ステフ「3年間もいたからよくわかってんじゃん」ジア「2年だけよ。だから何さ」というのが7年生という意味で2年間なのか、6年生を2回やったという意味で2年間なのか。後者かな?

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