リンが新しいボーイフレンドと街を出てしまい、家族全員ショック。もっとも彼女のベッドルームが自分のものになるアルフだけは別。
サブキャラクター
ロバート・シャーウッド(リンのボーイフレンド)
フリーザ(アルフのいとこ。名前のみ)
ジェイミー(名前のみ。リンの友だち)
ロンダ(名前のみ。アルフのガールフレンド)
アルフはロバートに対して否定的
ウィリー「ロバートとリンが帰って来たぞ」
アルフ「はやく別れさせなよ」
ウィリー「礼儀が正しいし、良い若者じゃないか」
アルフ「あいつ、フリーターよ?」
ケート「いいじゃない。ちゃんと大学いってるのよ?」
アルフ「パントマイムって一度でも面白いって思ったことある?」
ロバートにおやすみのキス
リン「今日のデートはもう最高だった」
アルフ「俺にはしてくれないの?毛が嫌ならすぐにそるけど」
メルマック星人の特徴
エリックの食べ物をチェックしているアルフ。
アルフ「含まれているのは、クエン酸でしょ、リンゴ酸でしょ、硫酸もはいってるって」
ケートが慌てて確認すると
アルフ「そんなのはいってるわけないじゃん」
ウィリー「メルマック星には添加物は含まれていなかったのか」
アルフ「ないよ、ネズミの肉はまざってるけど、あれは隠し味みたいなものよ」
アルフのいとこのフリーザはスープに頭ごとはいってたらしい。
アルフ「それってラッキーなんだ。ネズミの頭って性が付くのよ」
アルフ情報
アルフ「俺モテモテ男だから毎回相手ちがうの」
旅行のくじに当たったリン。スキーリゾートカップルご招待。もちろんただ。
アルフ「しかたねぇ。俺がいってやる」
ケート「誰と行くの?ジェイミー?」
リン「まさか、ロバートといくわ」
年頃の娘が泊りがけで知らない人と出かけるのが心配なケート。
リン「よく知らないのはママよ。私は彼のことよく知ってるわ」
ウィリーに事情を話すアルフ
アルフ「リンがくじにあたって今週末ロバートと寝ることになったんだよ」
ケート「リンにスキー旅行券があたったのよ、ロバートと行くって」
ウィリーと話すリン
リン「正しい判断はできるつもりよ?」
ウィリー「それは私もわかってる」
問題は
ウィリー「正しい判断が正しいか・・・」
アルフは住み心地のいいリンの部屋が欲しいので出ていくことを望んでいる
アルフ「羽根布団っていいね」
リンの柔らかなベッドがうらやましいアルフ。
アルフ「アルフは執着心のみ。愛されてないのに愛して尽くす人間。父親そっくり」
アルフ「山で雪崩にあったりしないの?」
アルフの思い出話
リン「ロンダとの仲ゆるされなかったの?」
アルフ「そう、評判悪かったんだよね、彼女。遊びたガールで。まぁそれで出会ったんだけど」
ロバートがリンを迎えにきた
ケート「やっぱりいくことにしたのね」
リン「ママには悪いけど、わたしは自分で考えて決めたの」
ケートは反省
ケート「あんなことしかいえなくて自分がふがいなくて」
ウィリー「リンもわかってるよ。この二日間で落ち着いたろ」
そしてリンが帰宅
リン「あんな風に出てってごめんなさい。ロバートと話し合ったわ。私たちママと喧嘩したくないの。わかって」
リンに感想を聞くアルフ
アルフ「どう?婚前旅行の感想」
リンはロバートと哲学や音楽、本、子供の頃の話、将来のこと、一緒に住んだらどんな・・・と言いかけ話をやめる。
アルフ「わー、危険ゾーンだ。戻って戻って」
ウィリー「彼と二人で済むことを彼も真剣に考えてるってことか?」
ウィリー「きみにはまだ早すぎる」
リンの高校時代の友だちは何人か結婚してる。だから自分も大人だと主張するリン。
ウィリー達と言い合いになりロバートのところへ家出したリン
アルフ「大丈夫。たとえどんなことがあっても、俺はでて行かないから」
ロバートの家にて
リンは、一緒に住むという話、今日からじゃダメかロバートに尋ねる。
しかし、リンの訪問に困惑するロバート、すぐに答えを出さない。
ロバート「いろいろ話し合わなくちゃ」
リン「私のこと愛してないのね」
ロバート「俺の気持ちわかってるだろ?」
リン「わかってるつもりだったわ」
ロバート「いっしょになるって話はね、いつっていうのは、何年か先の将来のつもりで話した」
リンが、「お嫁さんにするっていうのは子供の約束?」と尋ねると、
誠実なロバート
ロバート「なっちゃった、で結婚しちゃってもいいの?」
リン「そうね。私帰るわ」
リン「もう一度ママのいいこちゃんになってみるわ。気が進まないけど。子供は大変」
ロバート「ママの言うことを聞けば、君の成長を認めるよ」
リン「成長するのはいいの。大人になるのが問題」
タナー家にて
アルフ「俺リンを追い出してくれてありがとうってお礼いったっけ?」
そこへリンが帰宅
ケートと話し合うリン
リン「私これからは、もういちいちママの許可をとらずに自分で決めたいのよ。ママ私もう子供じゃないのよ。少なくとも、自分の間違いくらい自分で気づかせてちょうだい」
ケートのリンへの愛情
ケート「あなたが大人になった時は、いろんな話をしてあげようと思ってたのよ。夢や希望、男女の愛情の話だって怒鳴らずにできるはずだったの。あなたは今でも可愛い女の子よ。でも、もう何かが終わったのね。私たちの特別ななにかが。でも、まだまだ言い足りないのよ。これで大丈夫?全部伝えたかしらって。リン、リン、いつの間に大きくなったの」
リン「ごめんね、そんな風に思ってたなんて」
ケート「あなたは彼と住むことにしたの?」
リン「いいえ、まだしばらくはこの家にいてあげる」
抱き合う二人
アルフ「やっぱり問題は収入だろ?だから早く別れた方がいいね」
リンの部屋を占領したアルフ。リンが出ていくように言っても出て行かない。アルフの提案「わかった、二人で使おう!」その後嫌がるリンに狸寝入りするアルフ
アルフ「左がいいよ。俺ってよだれがひどいからね。よだれは粘つくけど害はないんだ」
アルフ「もう寝てます」
音楽
クワイ河マーチ(映画「戦場にかける橋」から)
アルフはリンが出かけたのでさっそく引っ越しの準備をはじめようとノリノリ
アルフ「たら たらら らったったー♪」