season4 第15話 D.J.マイ・ガール Ol’ Brown Eyes

D.J.は学校新聞の資金を集めるためのパーティーを企画し、ジョーイにはトーク、ジェシーにはライブ、ダニーには司会をお願いする。ところが当日になって自分も格好良いところを見せたいと思ったダニーは、プレスリーばりの衣装で歌の練習を始め、D.J.に嫌がられる。

サブキャラクター
リッパーズ（女1人男3人）
警備員さん（ジェシーのステージに上がっているキミーを下す）
キャシーサントニ？（いたかどうか不明）

ポイント
OP前のストーリーはトランプをしているダニーとジョーイ。スキップをするミシェル。ダニー達がスキップの手本を見せると、ジェシーはクールに歩く練習をさせる。お尻フリフリミシェル。

ミシェルは、「save our world」と書かれたシャツを着ている。
ステフとミシェルがホットアンドコールドをする。
ジェシーは、背中にコブラのある革のタキシードを持っている。
パーティーのチケットが全部うれたので、体育館じゃなくロッククラブ（スマッシュクラブ）で募金を行うことに。（コンピューターが買えるほど集まった）
ダニーの夢は、ロックスターになることだった。少年合唱団で歌っていたけど、すぐに辞めさせられたらしい。
ダニーのパパは、フットボールを女みたいな投げ方をした。恥ずかしかったので戦争で腕をケガしたという設定でごまかした。
キミーを部屋から追い出す相場は、ギブラー家では5ドル。
9時からはスマッシュクラブで泥レスがあるらしい。

結婚指輪に刻む文字
「恋は盲目と人は言うけど、君を愛さずにはいられない。川が流れて海にそそぐごとく・・・」
ジョーイから文字数で金額が変わることを聞いたジェシー
「やさしく愛して」
※恋は盲目～のセリフは、season4 第14話笑ってベイビー! Working Girlでのグレイスランドの結婚式での妄想の中でジェシーがプリシラ（ベッキー）にささやいているセリフと同じ。

ワード
ホットアンドコールド・・・探し物を見つけるゲーム。ホットは近く、コールドは離れている

ジェシーが怒った顔（を想像するステフ）
おでこには太い青筋
首は赤くなる
両眼は怒りで飛び出す！

D.J.の企画したパーティーに、ジョーイはお笑いで、ジェシーはバンドで参加
D.J.「パパ、ステージで二人を紹介するときは簡単にね」
と、ダニーに対してはあまり目立ってほしくなさそうなD.J.

（D.J.がキミーのところへ行ったあと）
ダニー「カッコ悪いと思っているように聞こえたけど・・・」
ジェシー＆ジョーイ＆ベッキー「うそー」
ダニー「ぼくもクールでニヒルなとこD.J.にみせてやりたいな。自慢の親だと言われたいんだよ」

（D.J.をびっくりさせてやろうと頑張るダニー）
D.J.「人前で歌うつもり？友達がみんな来るのよ」
キミー「友達じゃなくなっちゃうね」
D.J.「パパにそんなことされたら、あたし二度と友達に顔見せられなくなるじゃない」

ダニーは父のことを思い出し、「今夜は歌わないから」とD.J.に告げる
D.J.「絶対に？」
ダニー「約束する」
D.J.「ありがとう」
ダニー「なんだか、ばかみたいだけどおまえにかっこよくみせたかったんだ。無理だよね。おまえの嫌がることはしない」
D.J.「やるって気持ちは嬉しいよ、でもやらないほうがもっと嬉しいんだよね」

（堂々と盗み聞きしていたキミーとD.J.）
キミー「よかったねD.J.。学校かわらなくてすむじゃん」
D.J.「そうね。でもパパを傷つけたみたいでなんかつらいんだよね」

（ジョーイはうけたしジェシーのバンドも最高、ダニーは無口だった。だけど、なんか引っかかるD.J.）

D.J.「最後にもう１曲やってもらいましょう。歌は新人で私の大好きな父です」
ダニー「D.J.駄目だよ。恥かくぞ？」
D.J.「今日わたしがパパに言ったことの方がずっと恥ずかしいことよ。おもいっきりやって」
ダニー「じゃあ１曲だけ歌います。これは私の娘D.J.に。娘が小さいころ歌ってあげたけど、今も気に入ってくれるか」

天才コメット
ステフが投げるモノを口でキャッチ。その後ステフの背もたれに。

ロックなダニーの服装
上下黒のレザー姿に、ドクロをバラで囲まれたシャツ。

ダニーは、D.J.が自分のことをかっこ悪いと思っているので、クールでニヒルなところをD.J.にみせてやりたい、かっこよくみせたかった。しかしD.J.に嫌がられる。反省したダニー。しかし、D.J.は「パパを傷つけたみたいでなんだかつらい」と思う。そして、ステージでマイガールをうたうことになったダニー。父と娘の心温まる話。フルハウスの中ですごく好きな回。

音楽
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カウントダウン・キッズ
2000/02/29