season6 第19話 12年目の卒業式 Subterranean Graduation Blues

夜学の期末試験で優秀な成績を修めたジェシーは、卒業式で生徒総代として式辞を述べることになる。最近環境問題に関心をもっているミシェルの提案で、車ではなく地下鉄で卒業式会場に向かうことにしたタナー家だったが、電気系統の故障のためトンネル内で立ち往生してしまい、式には間に合わなくなってしまう。

サブキャラクター
スティーブンセガール(会話上のみ。キミーがおばあちゃんにセクシーだという)
キミーのおばあちゃん(キミーの電話相手)
例の男(留置所や空港にいた漢。ジョーイが食べたがっていたエルブロートのサンドを見せびらかすようにして食べる。態度は悪いがジェシーのスピーチに感動)
ヘッケルとジャッケル(キミーが呼ぶ双子のこと)
ラッシー(キミーが呼ぶコメットのこと)
電波系の女性(ダニーのファン。地下鉄内で見えない電波で通信を始める)
ベンフランクリン(電波系の女性の話し相手。名前のみ)
高校中退男(地下鉄を無賃電車。2週間学校を休んでいる)
サクソフォーンを吹くおじさん
地球の管理人(ミシェルのこと)

ポイント
OP前のストーリーは、ミシェルの環境バッチをもらうためにリサイクルをしているベッキーとステフ達。ミシェルが飲んでいるのは「root beer」(炭酸飲料)。

ジェシーの期末テストの結果はA。これで卒業できる。卒業式は、今度の土曜の夜、市民センターで。ジョーイの車とダニーの車で卒業式に出席予定だったが、環境への配慮のため地下鉄で行くことに。
コメットのおなかをこすると、足がぴくぴく震えるらしい。
キミーが双子の子守。
最近ニッキーはパパの靴下を全部ちぐはぐにあわせちゃったらしい。
ジョーイは、世界一うまいエルブロートが楽しみ。
地下鉄内のポスターに落書き(髭)されているダニー。
D.J.はスキーに行っているのでいない(スティーブ曰く)。
ジェシーがトンネル内をヒッチハイクすると罰金25ドル。
ジェシーは高校を11年サボっていた。学生の頃、高校の校長の用心棒をしていたらしい。
左利きミシェル。

ジェシーの総代でのスピーチ
1(仮)「ぼくに落ちこぼれのハンコを押したみなさん、ざまあみろ。ナーナナナーナー」
2(仮)「ともに卒業するみなさん、これから述べることはたぶんこれからの皆さんの励みになってくれると思います」
3「大事なのは、何か始めたら最後まであきらめるなってことだ」

キミー語録
(タナー家はみんなでジェシーの卒業式へ)
キミー「まいどー、ジャリどもはわたしにおまかせー」
(親ばかベッキーの会話を遮るキミー)
キミー「ああほんとかわいい。料金は前払いね」
(ジェシーに急いでとキミーに伝えさせると)
キミー「おいとーちゃん!いつまで髪いじくってんの!」

例の男の行動
①ガムの包み紙を捨てる
ミシェル「あのねおじさん、ゴミを捨てたら地球がかわいそうだよ」
男「おまえさんはなにか?地球の管理人か?」
②寝たのでジョーイにもたれる
ミシェル「ちょっとジョーイ、その人ジョーイにもたれてるよ」
③エルブロートを食べる
④新聞紙をジョーイに渡す
※新聞の記事は、カナックスのゴールキーパーがトレードするらしい

おはようサンフランシスコの特番の案
ベッキー・・・カリフォルミア出身の女性議員のインタヴュー
ダニー・・・ジョージ・フォアマンとのスパーリング

ジェシーと学生のやりとり
男「学校は厳しいしよ」
ジェシー「学校は厳しいしよか?人生はもっと厳しいぞ。誰もこんなこといっちゃくれねえぞ」

ジェシーが卒業式に出られなかった時の一言
「人に見せたり証書をもらうってことより、感動を共有することかな。自分の大切な家族や地下鉄の聴衆とね」
ダニー「それで若者が一人救われた」

今回は、ミシェルのリサイクルがキーワード。そのため車を使わずに地下鉄に乗ることになる。

音楽
Bonanza Theme
David Rose’s Orchestra
2012/06/05


Bonanza
この曲を聴くと、ジェシーは子供の頃の歯医者を思い出して歯がうずく。
地下鉄内でおじさんがトランペットで演奏する曲

行進曲《威風堂々》 第1番
フィルハーモニア管弦楽団 & チャールズ・グローヴズ
1989/07/21


エルガー:行進曲「威風堂々」
地下鉄内でおじさんがトランペットで演奏する曲

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